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香りの王様・ジャスミン

旧正月・新月の日に、隣の家のジャスミンの木が一斉に花を咲かせ、窓を開けた我が家に、自然に香りが入ってきてました。

特に花が咲く夜間は香りが強かったです 苦笑


今回は「精油」としてのジャスミンについて少し書いてみます。


*この写真はお隣さんちの

Murraya paniculata という

別名オレンジジャスミンです↓


☆香りの王様ジャスミン


ジャスミン Jasminum officinale 花から溶剤抽出法・ミドルノート


香りは陶酔させるような、甘くエキゾチックで重さがあります。

強い香りなので、ほんの少し香らせることでリラックスができ、また女性性を高める香りです。


☆どんな効果が期待できる?


よく言われるのが「女性ホルモンのバランスを調整して、女性特有の周期のトラブルを緩和」です。


他には


・気持ちのたかぶりを鎮める

・躁うつを和らげる

・月経痛を和らげる

・マッサージで妊娠線を目立たなくする(他の精油とブレンドで)

など

やはり、鎮静作用があるのでリラクゼーションには効果的です!


☆獅子座といえばジャスミン


香りの王様とも呼ばれるジャスミン。 百獣の王ライオン・獅子座の象徴的な精油にもなります。

 

ジャスミンは希少価値が高く、高級なものであるため、獅子座さんの輝かしい一面にも似ています。


また感情表現をスムーズにさせてくれる効能は、自己表現が大切な獅子座さんに非常に合っているのでしょうね。


☆参考までに

男性であっても女性性は持っています。

以前男性のフェイシャルマッサージをしていたときに、クライアント様のほとんどが、ジャスミンの香りを選ばれたのが印象的でした。 深いリラクゼーション効果があったのかと思います。

☆ジャスミン精油の購入と使い方


ジャスミン精油はローズ精油と同様に希少で高級なため、ホホバオイルに3%や5%だけ入って販売されていることがほとんどです。


また化学調合されたフレグランスオイルとして販売されています。

この場合はリードディヒューザーやアロマキャンドル、

ハンカチに少し垂らして香水がわりに使うこともできます。


ただし、お肌への使用はお勧めしません!


精油の使い方の一例として

オレンジスイート、マンダリン、ベルガモット、ゼラニウムのいずれかをブレンドして

胸元を優しくマッサージなどしてみましょう!


女性性を上げたいとき、リラックスしたいとき、是非使ってみて下さい。 自分の中にある心とからだの豊かさを再認識するかもしれません!


*精油のご利用はご自身の責任でお使い下さい。

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